茨城県で開催される検定試験等

○検定試験等の種類

日本武術太極拳連盟では、太極拳技能検定試験(5級~1級、初段~5段)・指導員認定試験(普及指導員、C~A級指導員)・審判員試験が毎年開催されています。
そのうち茨城県で開催される技能検定試験/指導員認定試験/審判員試験は以下の通りです。
 3段・2段技能検定第1次試験
 2段技能検定
 初段技能検定
 1級技能検定
 2級技能検定
 3級技能検定
 4級技能検定
 5級技能検定
 普及指導員認定試験

○検定の内容とその基準

・3段技能検定第1次試験
 4月から8月初旬の間に年一回(通常6月か7月)に開催される。A級指導員受験資格にもなる3段位は、高度な技術を要求される。2段を取得していること が要件。一次試験は、ペアー(二人)で推手の定められた基礎套路を演武する。規定動作を間違いなく演武し、概ね推 手の基本的な動作ができていることが要求される。1次試験合格者は、2次試験を受験できる。

・2段技能検定
 <第1次試験>通常3段技能検定第1次試験と同時期に開催される。受験資格としては、初段を取得していることが必要。1次試験は「32式太極剣」の全套路の実技に対して審査が行われる。1次試験合格者は、2次試験を受験できる。
 <第2次試験>通常初段技能検定試験と同時期に開催される。24式太極拳の全套路を演武する。2次試験に合格すれば、2段を取得でき、B級指導員受験資格を得ることができる

・初段技能検定
 秋(通常11月頃)に実施される。1級の資格を有していること。合格すれば、C級指導員の受験資格を得る。24式太極拳の全套路を演武する。下記の4項目を基本的に満たしていることが要求される。
1.歩型、身型、手型と動作の路線が、概ね要求通りであること。
2.立身中正がおおむね保たれている(臀部、上半身、頭部がおおむね中正であること。明らかな傾きは不可)。
3.速度がおおむね均一であること。
4.定式において、基本的に上下動作の協調一致があること。

・1級技能検定
 年に2回(夏と冬)別々の場所で実施される。合格すると普及指導員受験資格をえる。24式太極拳の全套路が検定科目。検定基準は次のようになっている。
1.別に定める「1級検定基準」の要求に基づいて審査する。
2.「動作規格」の各項目の要求に対しては、6割程度の達成度、「勁力・協調」と「精神・風格・速度」の各項目の要求に対しては、明らかな間違いは不合格、おおむね合致していれば合格とする。

・2級~5級技能検定
 県連盟に属する各協会・団体が年に1~2回程度実施する。
2級技能検定:「24式太極拳 後半(13.右蹬脚~24.収勢)」
3級技能検定:「24式太極拳 前半(1.起勢~12.高探馬)」
4級技能検定:「初級太極拳」
5級技能検定:「入門太極拳」
基本的に、全套路を一人で動作順序通りに行えること、極端な前傾、後仰、左右の傾きがなく、身体の中正が保たれていることが要求される。4級では歩法の要領がおおむね行えること、3級2級では速度が均一に行えること等がさらに要求される。

・普及指導員認定試験
 午前に学科講習と学科試験が、午後に指導法研修が行われる。学科試験は、「太極拳指導教本」と「太極拳実技テキスト」から出題される。実技では、「入門・初級太極拳指導法」「集団演武指導法」「実技指導法」などが実施され、指導者としての基本を習得します。